各種出張祭を受け付けております。

準備して頂くもの

 出張祭にあたっては、準備して頂くものがございます。ご不明の点はご遠慮なくお問い合わせください。

神饌(お供え物)
米一升、清酒一升、塩、水、野菜(葉物・根物)、果物、かつお節二本、するめ、昆布、等
 
地鎮祭の場合に用意して頂くもの
笹竹 四本(長さ約3m)、盛砂(約20〜30s)
 
地鎮祭
 土木・建築工事の際、工事が安全かつ順調に進行し、完成後それらの建造物に問題が生じないことを祈願します。基礎工事に着手する前の段階で行います。
 
上棟祭
 建物の新築にあたり、竣工後も家屋が無事であるように祈願します。
 
竣工式
 会社社屋や、工場などが完成した際に、今後の安全や事業の繁栄を祈願します。
 
新宅清祓
 うっかり地鎮祭をやらないでしまったり、新しく購入した家が地鎮祭を斎行してあるかどうか不明なときなど、入居する前に、親族家族や子孫の安全、無病息災、当家の末永い繁栄を祈願して行います。
 
安全祈願
 建造物以外の工事などの際に、安全を祈願します。
 
神棚清祓
 神棚を新たに備えた場合や、古い神棚を新しくした場合など、お祓いをして新しいお札を奉ります。
 
氏神祭
 屋外の氏神社を新築した場合などにお祓いをします。また年に1度日時を決めて、氏神社の前でお祭りを行い家族の安全、無病息災、末永い繁栄を祈願することも大変意義深いよいことです。
 
井戸清祓
 井戸を新たに掘る場合、または長年お世話になった井戸を埋める場合などに、工事の安全と掘った後や埋めた後に家族に災いが降りかからずに健康で幸せな生活が営めるように、井神様に祈願します。 
 
葬祭
 人間が帰幽したとき、神式にてお葬式を行います。仏式のように戒名による格差はつけず、通常は生前の氏名に男性なら「大人命うしみこと」女性なら「刀自命とじみこと」が付き、みんなが平等に八百万やおよろずの神々の仲間入りをして、その家の守り神となります。
 
慰霊祭
 帰幽した日から数えて、節目節目の日に霊祭を行います。正式には翌日祭・毎十日祭(10日・20日・30日・40日・50日目)・百日祭・一年祭・五年祭・十年祭・・・・、そして遷霊後から祖霊舎合祀までの霊前日供を行いますが、一般には葬祭当日または翌日に繰り上げ十日祭(一般に云われる初七日)を行い、そのあと五十日祭、新霊祭(新盆)、一年祭などを行うことが多いようです。